幼児さんすうインストラクター篠崎菜穂子さんのご紹介
プロフィール
篠崎菜穂子さん
フリーアナウンサー 幼児さんすうインストラクター
中学高校数学教員免許 数学検定準1級
ピラティス・ジャイロトニック・ジャイロキネシスインストラクター
FB:https://www.facebook.com/naoko.shinozaki.31
Blog : https://ameblo.jp/shinonaoblog
受講講座 | インストラクター養成講座 (取得時期 2014年5月) |
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活動風景
受講生の声
Q1. 資格取得をしようと思ったきっかけはなんですか?
中学高校で数学を教えていた時に、問題や説明に対する理解ができる子とできない子の違いを考えていました。
「理解できない」「苦手だ」と感じている子の多くは、数的感覚(数や量のとらえ方や図形のイメージなど)が弱いために理解することが難しくなっているのではないかと感じました。
「数学が苦手な子を少しでも少なくしたい」という思いから、幼少期の算数教育(特に家庭での)の大切さを感じ、受講を決めました。
Q2. 実際に受講内容で、知ってよかったことは何ですか?
あらためて、算数・数学を理解するために必要な力とは何であるのかが明確になりました。
脳の発達のお話も大変興味深く、その中でも臨界期のお話が印象的でした。また発達に応じた指導法があり、1つずつ段階を追って指導していくことなど、とても勉強になりました。
大人が当たり前になってしまっていることを、どのように、どんなワークや声かけで指導をすれば良いのかもわかりました。また「かず」と「かたち」両方をアプローチしているのも素晴らしいと思います。
Q3.勉強した内容、あるいは資格取得したことで役立ったことはありますか?
「算数検定11級」用のテキストを執筆する際に、教えていく順序や保護者の方へのアドバイスを書くのに、とても役立ちました。
Q4.現在の活動について教えてください。
算数・数学関係では「放送大学」の数学講座のききてや「数学甲子園」「円描き大会」など数学関係の司会を中心に算数・数学をわかりやすく、また親しんでもらえるような活動をしています。
また「算数検定11級テキスト」や「文章題練習帳11級」(日本数学検定協会)の執筆協力や「はたらく数学」(日本実業出版社)も執筆しました。
Q5.今後やってみたいこと、抱負をお聞かせください。
わかりやすく算数や数学を伝えることのできる「数学の翻訳家」として活動していきたいと思います。
算数・数学関係の番組やイベント、SNSなどを通じての発信やワークショップの開催、本の執筆など幅広く活動していきたいです。
また、シニアのための算数・数学講座や数学と身体を繋げた講座なども企画したいです。
~代表大迫よりメッセージ~
篠崎さんは、リケジョでありながらフリーのアナウンサーをなさっています。すでに本の執筆やイベントの司会などで幅広く活動されています。
今後は、算数・数学の知識を生かして、ワークショップなどで幼児期のさんすうの普及のお手伝いをしていただきたいと思っています。
「幼児さんすう指導者養成スクール」とは
「幼児さんすう指導者養成スクール」は、日本初・認定資格取得の「幼児さんすうインストラクター養成講座」をはじめ、各種講座を開講し、幼児に算数を指導する専門家を養成しています。
「幼児さんすうインストラクター養成講座」は、公益財団法人日本数学検定協会の公式認定・資格取得の為の講座です。修了後は、幼児さんすうインストラクター認定講師として登録することが出来ます。
その他、幼児さんすうインストラクター認定講師対象の「幼児さんすうスクール開講講座」なども開講しております。
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